体脂肪の役割と コレステロール

血中コレステロール値の高い方、全員に必要だとは言いませんが、
やはり、かなりの方に減量の必要があります。

ここで言う「減量」とは、筋肉や骨をやせ細らすことではなく、
脂肪を減らすということを言います。

また、一口に「体脂肪」と言ってますが、「体脂肪」の中でも、
内臓周辺についた「内臓脂肪」と、皮膚の下にある「皮下脂肪」があります。

そして、体脂肪にも、ちゃんとした役割があるので
やみくもに脂肪を減らそうとするのはいけませんよ。


では、体脂肪の役割とは何か? 具体的に見てみましょう。
 

◆1.エネルギーを蓄える「貯蔵庫」の役割

 体脂肪には、生命維持に必要なエネルギーを蓄えておく貯蔵庫の役割があります。
 エネルギー源となる栄養素には、体脂肪の他にも炭水化物(ご飯・パン・麺類)、
 たんぱく質(肉・魚・豆)があります。
 
 体脂肪は、それらの栄養素と比べると、軽くて熱量も多いので、
 大量のエネルギーを貯蔵することができるのです。


◆2.防寒具、クッションの役割

 体脂肪で身体が覆われていることにより、体内で作り出される熱の放出を防ぐので、
 体脂肪には、寒さから身体を守る役割があります。

 また、内臓や骨を外部の衝撃から守るという、クッションのような役割もあります。


◆3.ホルモンを分泌する役割

 体脂肪にはエネルギーを貯めるだけじゃなく、ホルモンを分泌する「内臓細胞」として
 の役割もあることがわかってきています。
 

コレステロールは、リン脂質や中性脂肪と同じ、脂質の一種です。
食品中の脂質を上手に管理し、私たちの身体の脂肪をうまく維持していくような
食事を考えていくことが大事になります。
 
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